円MMFと外貨MMF

先日、ソニー銀行でMMFについて調べてみました。
すると、円MMFと外貨MMFには、ちょっとした違いがあることに気がつきました。

例えば、円MFFを購入してから30日経たないと信託財産留保額がかかってしまうのに対して、外貨MMFはすぐに信託財産留保額がかからないです。

また、為替差益(差損)が発生するかどうかという点も、円MMFと外貨MMFの違いです。

円MMFは、為替を交換する必要がないので、為替差益(差損)が発生しないんですね。
そんなこんなで、円MMFと外貨MMFのどちらにすべきかを比較してみました。


円MMFのメリット

為替差損が発生しない。


円MMFのデメリット

外貨MMFに比べて利回りが思いっきり低い。
円MFFを購入してから30日経たないと信託財産留保額がかかってしまう


外貨MMFのメリット

円MMFよりも利回りが高め。
為替差益を得られる可能性がある。
信託財産留保額がかからない。
(換金性が高い)


外貨MMFのデメリット

為替差損が発生する可能性がある。


このようなことから、外貨MMFの欠点は「為替差損」のみです。
ですので、為替差損をヘッジするような方法で運用(投資)すれば、外貨MMFの方が有利であるように思いました。

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