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金利の変動と債券価格

債券を市場で換金すると、時価での換金となります。
(債券価格が値上がりしてる場合もあれば、値下がりしている場合もあります)

原則として、債券は年率○%での利息の支払いを約束していて、満期までこの利息の利率は変わりません。
ですので、債券価格の変動が起きるのです。

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金利が上昇する
→ 金利が低いままの債券の価格が下がる

金利が低下する
→ 金利が高いままの債券の価格が上がる


ただし、満期に近くなればなるほど、この債券価格の上下の振れ幅は小さくなります。
(満期が近のに債券価格が大きく下落していれば、その分利ざや稼ぎできるので満期が近い債券に買いが入るんですね)


債券価格の変動の仕組み

債券価格が動く仕組みを簡単な例を挙げて考えてみたいと思います。


債券価格が上がる仕組みの例え

一日に2個の卵を産むガチョウが店頭で一羽あたり1万円で売られていたとします。
   
ところが、店頭で売られる金の卵を産むガチョウが一日に1個の卵しか生まなくなりました。
   
すると、一日に2個の卵を産むガチョウが貴重になりました。
そこで、一日に2個の卵を産むガチョウは2万円の値段がつけられました。


金の卵 = 金利
ガチョウ = 債券
店頭 = 債券の発行体や債券市場


債券価格が下がる仕組みの例え

一日に1個の卵を産むガチョウが店頭で一羽あたり2万円で売られていたとします。
   
ところが、店頭で売られる金の卵を産むガチョウが一日に2個の卵を生むようになりました。
   
すると、一日に1個の卵を産むガチョウの価値は低下しました。
そこで、一日に1個の卵を産むガチョウは1万円の値段がつけられました。


簡単に例えますと、債券はこのような感じで価格が変動します。
債券の生み出す金利が下がると、金の卵を産むガチョウのように金利の低下によって債券価格が上昇します。
(ただし、満期まで債券を保有してしまうと、いくら債券価格が上昇しても、額面金額しか受け取れません)

また、債券の生み出す金利が上がると、金の卵を産むガチョウのように金利の上昇によって債券価格が下落します。
(ただし、満期まで債券を保有すると、いくら債券価格が下落しても、額面金額を受け取れます)


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