債券の基本を知る

債券とは、有価証券の一種です。
投資家から資金調達するために発行されます。
発行体は、「国(国債・公債)」「地方(地方債・公債)」「企業(社債)」があります。

債券には満期がありますので、いつまでにお金を返済するのかが決められています。
また、年間の利息の設定があります。
(年利○%)

この債券の年間の利息は、発行されてから満期で償還されるまで特別な事情が無い限りは変わることはありません。

債券は、債券市場で途中換金ができます。
ただし、債券を市場で途中換金すると、時価で取り引きされるために元本割れをしてしまう可能性があります。


投資家
(メリット:金利収入・利ざや稼ぎ)

  ↓↑ 投資家から資金を受け取って、債券売買の仲介をする。

証券会社
(メリット:手数料収入)

  ↓↑ 債券を発行する。

国・地方・企業
債券を発行する (メリット:資金調達)

広告