外債と外債の投資信託
外債は色々な証券会社で買えるわけですが、いつも思うことの一つに、残存期間が短いなあ〜って言うことです。
残存期間が長ければ長いほど、景気の波や為替の波の影響を回避できる(ドル以外)可能性が高くなりますので、できれば残存期間が長い外債って、普通の証券会社では手に入りにくいのが難点です。
野村證券では、残存期間の長い債券でも購入できるようですが、どのような形になるのか(手数料・口座管理料などなどの諸経費)、どのような利益が上がるのかかが未知数ですので、なかなか難しいかなって思います。(^_^;)
こんなことなら、いっそのこと、積立て型の外債に投資する投資信託でも買っておれば・・・って思うんですが、これがまた、信託報酬が高いのが難点です。(>_<;)ウググ
為替が円高であれば、今すぐにでも外債に飛びつくんですが、円安であるという点が、外債に飛びつけない理由であります。
積み立て型の外債の投資信託であれば、今後の円高局面でのリスクを軽減できますが、年率2%近い信託報酬と、信託購入手数料が3%でもあれば、よほどの利回りがなければ、信託報酬分の経費をペイしにくい計算になります。
いずれの場合でも、投資する側の個人はリスクが高く、運用する側の方がリスクが低いのが・・・だったりしますので、おとなしく利回りの低い国債でも買って遊んでいようか・・・という妄想が頭をよぎります。
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