株と債券を行ったり来たりする
だいぶ昔、株サイトにも掲載したのですが、相場には、株の上がりやすい時期と債券の上がりやすい時期があります。
株が上がりやすいときというのは、景気が上向いて企業の業績がメキメキと向上している時です。
(一時的に、景気の減速前の金利が下がり始めた局面では、株がちょい上げします)
その一方、債券が上がりやすい時というのは、景気が減速して企業の業績が下げている時です。
ですので、景気が上げている時には株を、景気が下げている時には債券を購入しておけば、理論上は上手く儲けられるということになります。
でも、日本の債券に投資するというのは、かなりリターンが思わしくないようですので、できれば、外債に投資する方が好ましいのかもしれません。
(利回りランキングページ参照)
また、株についてなのですが、できるだけ安定した運用を求めるのであれば、国内のインデックス投信(株価指数に連動するように運用される投信。ETFであれば運用手数料が激安)か、運用成績にこだわるのであれば、海外の株式で運用する方が無難かもしれないと思います。
(利回りランキングページ参照)
でも、海外の株式のことはあまりよくわからないですので、こういった場合にこそ、海外の株式を購入する投資信託を買うと良いのかもしれません。
(為替ヘッジ付の投信だったら、為替差損について考えなくてもいいですしネ)
ですので、運用で増やすのであれば・・・
@ 景気の良い時に外債投信(為替ヘッジ憑き)を購入する
A 景気の悪い時に外債投信(為替ヘッジ憑き)を売却する
B 景気の悪い時に外国株式投信を購入する
C 景気の良いときに外国株式投信を売却する
D 以下@から繰り返し。
・・・を繰り返していれば、大した手間もかからずに、日本円で積立て預金をするよりも儲けられるのではないかと思うわけです。
(ホンマかなぁ???(^_^;))
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